障害者の貧困を無くす

在宅勤務による就労支援「いろは」

障害のある方が自宅で安心して働ける環境を整えるため、当機構では「いろは」という在宅勤務支援サービスを提供しています。AI技術とデザイン事務所の連携により、名刺・ポスター・WEB会議背景などのアート作品を通じて、企業の営業活動やCSRに貢献できる仕事を創出。

ご本人の特性に合わせてた業務設計から、画材の手配、勤怠管理、メンタルケアまで、包括的にサポートします。

一般企業との連携と業務支援

障害者雇用に取り組む企業に対して、業務の切り出しや教育支援、環境整備などを一括して支援します。

「障碍者雇用は難しい」と感じている企業にも、安心して取り組んでいただけるよう、専門スタッフが伴走します。

在宅勤務の導入により、通勤や設備面の負担を軽減し、企業の社会的価値向上にもつながる仕組みを提供しています。

krakenimages-Y5bvRlcCx8k-unsplash

アートを通じた社会参加と表現支援

アートは、障害の有無にかかわらず、誰もが挑戦できる表現の場です。


当機構では、絵画コンクールの開催や作品展示を通じて、障害のある方の努力や物語を社会に届けています。


一枚の絵が、見る人の心を動かし、働くことの誇りや喜びを伝える力になるそんなー想いを込めて、日々の制作活動を支えています。

協賛会員とのつながりと啓発活動

活動を広げるためには、共感してくださる皆さまの力が欠かせません。


当機構では、個人・団体・法人の協賛会員を募集し、名刺制作や感謝状の贈呈、交流会の開催などを通じて、支援の輪を広げています。


また、講演会や SNS 発信などを通じて、障害者雇用の現状や課題を社会に伝える啓発活動にも力を入れています。

news

運営会社

運営会社
一般社団法人 障害者就労自立支援機構
障害者の貧困をなくすことを目的に、一般企業での就労支援を通じて、本人の自立と家族の安心を支える活動を行っています。
所属団体
– 青梅市法人会
– 瑞穂町商工会
– 佐野商工会議所
顧問弁護士
– 弁護士法人ダーウィン法律事務所

代表挨拶

私の娘には先天性の発達障害があり、これまで多くの方々に支えられてきました。
まもなく特別支援学校を卒業しますが、
中度・重度の障害を持つ方の多くは一般就労が難しく、
月 1~2 万円の工賃で生活するしかない現実があります。
親亡き後の生活を想像すると、大きな不安を抱えてきました。
この課題を解決したいという強い思いから、私は本法人を立ち上げました。
「いろは」は、娘のような障害を持つ方でも一般企業で働ける仕組みです。
技術革新により、家族に見守られながら在宅で働ける時代が到来しています。
「障害者の貧困をなくす」というビジョンのもと、
障害のある方とそのご家族が安心して自立の道を歩
める社会の実現に向けて、
皆さまと共に歩んでまいりたいと願っております。


代表理事 三谷 博